【もっと早くやっていればと後悔させる中国輸入】
あなたは今、稼げるインターネットビジネスを探していて、「中国輸入」とはなんなのかと気になって情報を集めているところではないでしょうか?
または今、中国輸入が稼げることは知っているが、具体的なやり方が分からずに、サイトをウロウロ渡り歩いていないでしょうか?
私も数年前は、サラリーマン生活に行き詰まり、ネットビジネスのサイトをフラフラ渡り歩いていました。
この記事では、ビジネスの初心者が中国輸入を始めるための基本的な内容を説明しています。
数年前まで、落ちぶれサラリーマンだった過去の自分に向けて書いてみました。
みなさんの、本当のビジネススタートの手助けになるはずです。
出来れば「秘密」にしておきたい内容ですが、今回は特別サービスです(笑)
それでは、いってみましょう!
ページコンテンツ
中国輸入
中国輸入とは
中国輸入とは、中国で作られた製品を仕入れて、日本で販売するビジネスの方法のことです。
中国は日本とくらべて物価や人件費が安く、価格が安い商品がたくさん販売されています。
物を販売する多くの日本企業が、この中国からの輸入でビジネスを行っているのです。
輸入転売とは
中国から安く輸入した商品に利益をのせて、日本のインターネットショップやフリマサイト、オークションサイトで販売することです。
中国輸入で転売するメリット
中国輸入の転売にはメリットがたくさんあります。
・仕入れ単価が安い
・利益の割合が高い
・商品の種類が多い
・オリジナル商品の作製が簡単
・パソコンだけで出来る
仕入れ単価が安い
中国は日本とくらべると物価や人件費がかなり安く、日々たくさんの工場で数多くの商品を大量に生産しています。
そのため商品の単価がとても安く、日本からみて中国は最高の輸入国なのです。
そう言われても、どのくらい安いのかわからないと思いますので、1つの商品で例を出してみました。
中国の大手おろしサイトでは、よく見るこのワイヤレスイヤホンが180円程度で販売されていました。
どうでしょうか?ものすごく安くないですか?
利益の割合が高い
中国の商品は仕入れ単価が安いですし、日本と同じアジア圏の近くの国ですので、商品を輸送する経費をアメリカやヨーロッパとくらべてすごく安くすませることができます。
安い仕入れ単価、安い輸送費で、他の国から輸入する商品とくらべると、利益の割合が高くなります。
目標の利益の割合は、30%~20%程度となります。
商品の種類が多い
中国は世界の国々から「世界の工場」とよばれていますが、聞いたことはありますか?
中国ではたくさんの種類の商品が日々生産されており、その商品が世界の各国へ輸出されています。
商品の種類がとても多いため、利益を出せる商品をいくらでも探し出すことができるのです。
その商品を私たちが仕入れて、日本で販売できることが中国輸入の魅力です。
オリジナル商品の作製が簡単
中国輸入では、自分のオリジナル商品やオリジナルブランドの作製が、日本国内とくらべると、安く簡単に出来てしまいます。
オリジナル商品の作製については、↓こちらの記事を参考にしてください。
パソコンだけで出来る
商品の発送を自分で行わずに、発送の代行業者にお願いすれば、ほぼ全ての作業がパソコン内ですませてしまえます。
私が独立した後は、自宅で、スタバで、旅行先でパソコン片手にノマドライフを満喫していました。
ほとんど人が結果を出せる
私が中国輸入をみなさんにおすすめする1番のメリットは、だれでも正しいやり方を正しく行えば、副業でも月収20万~50万円を達成できる「結果の出しやすさ」です。
そして自分の商品をオリジナル化することで、商品をマネされてとつぜん売れなくなる、といったことを防ぐことができるので、「結果の継続のしやすさ」もあわせ持っています。
この「結果の出しやすさ」「結果の継続のしやすさ」が中国輸入ビジネスの魅力で、初めて副業に挑戦する方や、専業主婦、学生にもおすすめしている理由なのです。
中国輸入で転売するデメリット
中国輸入の転売にはデメリットもあります。
・納品までに時間がかかる
・商品の品質が悪い
・国際送料や関税がかかる
納品までに時間がかかる
商品を海外から輸入するため、中国の工場→輸入の代行業者→国際輸送→国内発送の代行業者→お客様と、輸送の期間の長さが、2週間~5週間と長いため、新規の商品の販売や商品の在庫補充に時間がかかってしまうリスクがあります。
その輸送の期間の長さのために、商品の追加が間に合わず売り切れとなったり、新規の商品がすばやく販売できなかったりして、販売の機会を逃してしまうリスクがあります。
また、中国の春節や国慶節などの、日本にはない中国にしかない大型の連休をはさむ際は、さらに2週間ほど多く期間がかかるため注意が必要になります。
商品の品質が悪い
中国商品の品質は確かに上がりつづけていますが、中には品質レベルの低い工場から仕入れてしまうこともでてきます。
ムダな手間やリスクを減らすためには、品質レベルの高い工場から仕入れ、輸入の代行業者にしっかりとした検品を行ってもらう必要があります。
国際送料や関税がかかる
中国から商品を仕入れて配送するため、国際送料や税関を通る際の関税、さらに輸送業者への手数料がかかります。
国際送料は利用する輸送業者によって大きく変わってきますし、関税も輸入する商品の種類によって変わります。
中国輸入の仕入れ先
中国輸入の仕入れ先として、初心者であればこの2つだけ覚えておけば十分です。
ここでは2つの仕入れ先、アリババ・タオバオの特徴を知ってもらいたいと思います。
アリババ
↑ のリンクをクリックするとアリババのページに飛べます
最初に説明するのは、中国輸入でいちばんの仕入先として覚えてほしいサイトのアリババです。
アリババは、業者がおもに購入する仕入れ先サイトで、生産工場やおろし業者が直接出店をしており、商品の仕入れ価格がとても安いことで知られています。
生産工場やおろし業者とのおろし値での取引になりますので、ロットでの購入が基本となります。
100個以上など大きなロットで仕入れると、仕入れ価格を下げることもできます。
タオバオ
↑ のリンクをクリックするとタオバオのページに飛べます
次に説明するのはタオバオ(淘宝網)です。
タオバオは中国版のメルカリのようなサイトで、1点から商品を購入することが可能です。
個人から仕入れをするので、アリババと比べると仕入れ価格は高くなってしまいます。
中国輸入での商品リサーチ
中国輸入での商品リサーチに関しては、↓こちらの記事を参考にしてみてください。
輸入の代行業者
中国輸入の代行業者に関しては、↓こちらの記事を参考にしてみてください。
お客様への発送方法
FBA(Amazonが自動配送を代行してくれるシステム)
現在ネットショッピングが大きく成長し続けているため、商品の保管や発送の業務をあなたの代わりに行ってくれる業者が多くありますが、中でももっとも有名でおすすめなのがAmazonがサービスを提供しているFBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)です。
FBAに商品の保管をしていれば、Amazonで販売したものは自動で配送してくれますし、楽天市場やyahooショッピングで販売している場合も、GoQ(ゴクー)システムやシッピーノといった自動の受注発送システムを利用することで、完全に自動で商品を発送することができるようになります。
大きなサイズの商品は、自分で発送するよりもかなり安く発送することができますし、小さいサイズの商品は送料が少し高くはなりますが、多くの量の商品を自分で発送する時間を考えると絶対に利用した方がビジネスが上手く回ります。
私も商品の半分以上はFBAにおまかせしています。
発送代行業者
FBA以外にも商品の保管や発送の業務を代わりに行ってくれる業者は数多くあります。
インターネットで「発送代行」と入力して検索すれば、沢山の業者が出てきますので、自分のスタイルに合った業者を選ぶことができます。
ただし、完全に自動で配送をしてもらいたい場合は、GoQ(ゴクー)システムhttps://goqsystem.comやシッピーノhttps://www.shippinno.netなどの管理システムが利用できる業者を選ぶ必要があります。
自分で発送
中国輸入の超初心者や、お試しでかなり小さい規模で販売する場合は、自分で発送してもいいのではと思いますが、月の売り上げが100万円を超えてくると、1日に何十個もの商品が売れてくるので、発送するだけで1日が終わってしまうでしょう。
副業でするのであれば、寝る時間がなくなるくらいの覚悟はしましょうね(笑)
中国輸入での販売先
販売先は数多くありますが、日本で代表的な5つの販売先をご紹介いたします。
・メルカリ
・ヤフオク
・Amazon
・ヤフーショッピング
・楽天
メルカリ
中国輸入の転売をはじめる超初心者には、メルカリでの転売をおすすめしています。
月に3万円くらいの利益でいいのであれば、メルカリで十分に稼げます。
ただし、商品を出す作業、お客様とのやり取り、商品の発送など、すべての作業を自分でする必要があるので、手間はかかってしまいます。
ヤフオク
現在では、オークションサイトと言えば「メルカリ」となっており、ヤフオクの利用者は減り続けています。
しかしながら、メルカリに流れていく女性の利用者が多い中、男性の利用者はヤフオクを使い続けているという結果が出ているので、男性向けの商品を取りあつかう場合は、まだ利用できる販売先です。
アマゾン
中国輸入の転売での販売先と言えば、みなさんもご存知のAmazonですが、最近では中国人の販売者が勢力を大きくさせ続けており、中国から輸入した商品をただ販売するだけでは生き残れない販売先となってきています。
中国輸入の商品で勝ち抜くためには、「中国輸入 OEM」という戦略が必要となってきています。
中国輸入のOEMに関しては、↓こちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にされてください。
ヤフーショッピング
正直あまり教えたくはないのですが、中国輸入の転売での販売先として、私が今1番に注目しているのがyahooショッピングなんです。
中国輸入の商品を取りあつかう販売者がAmazonほど多くなく、中国人が出店しにくい審査があるので、まだまだライバルが少ない販売先といえます。
年商1億円程度であれば、資金さえあれば達成可能な販売先です。
あまり周りの人たちに言いふらさないでくださいね(笑)
楽天
現在の販売先として目指すべきところは「楽天」で、yahooショッピングとくらべると販売の大きさが3倍近くあり、魅力的な販売先ではあるのですが、楽天はとにかく出店や店舗の維持にお金がかかってしまいます。
そのために初心者には不向きな販売先なので、中級者からの出店をおすすめしています。
しっかり輸入の転売の基本を学んでから、ある程度の売り上げができてから「楽天」に進みましょう!
中国輸入の注意点
輸入の規制がある商品
中国輸入で仕入れてはいけない商品を説明していきます。
間違って仕入れてしまった場合、税関で配送をストップさせられたあげく、商品を捨てさせられることになります。
私も知らずに仕入れてしまい、何度も商品を捨てた(税関に廃棄の依頼)ことがあります。
・メディア商品
・ブランド品
・キャラクター商品
・食品衛生法
・コンセント
・電池
・医療関係の商品
・大人のおもちゃ
・高額商品
メディア商品
中国では、映画やゲーム、Windowsソフトなどのコピー商品が多いので、誤って仕入れた場合違法となり、自分のネットショップのアカウントが閉鎖されることもあります。
ブランド品
ブランド品がとても安くても仕入れてはいけません。
ほとんどのブランド品が「偽ブランド品」です。
こちらも誤って仕入れた場合違法となり、税関での没収や、自分のネットショップのアカウントが閉鎖されることもあります。
キャラクター商品
こちらの商品も、ブランド品と同じですが、追加で注意する点があります。
私が今まで見たこともない、キャラクター入りの商品を仕入れて販売していると、なんとMicrosoftから英文で著作権侵害を訴えられました。
中国工場自作のキャラクターと思っていたものは、実はMicrosoftのゲームキャラクターだったのです!
お陰で、Amazonのアカウントも停止になり、とんでもない事態となった経験がありますので、十分に注意してください。
食品衛生法
食器やまな板、赤ちゃんのおもちゃなど、「口に触れる商品」「食品に触れる商品」は食品衛生法に引っかかるので、仕入れることは避けましょう。
コンセント
コンセントの付いた商品は、電気用品安全法に引っかかるので、日本で販売することが出来ません。
電池
電池やバッテリー内蔵の商品は、航空便で発送できませんし、各ネットショップでも販売を安全性の関係から規制しています。
リサーチで紹介した、Bluetoothイヤホンもリチュームイオン電池を内蔵しているので、バッテリー内蔵の商品となります。
医療関係の商品
薬や医療器具、爪切り、コンタクトレンズなどの医療に関係するものは、薬事法に引っかかるので、こちらも仕入れることは避けましょう。
マッサージ機能が付いている商品も、医療器具に含まれるので、注意してください。
大人のおもちゃ
大人のおもちゃも医療器具としてあつかわれることがあります。以前、販売用で大人のおもちゃを大量に仕入れた際、税関で止められたあげく、女性の税関職員に用途や材質などを細かく質問されて、赤っ恥をかいた経験があります(笑)
結局は税関で処分してもらうことになり、仕入れることはできませんでした。
高額商品
多くの仕入れ資金が必要となり、不良品が出てしまうと、数商品分の利益がなくなってしまうことがあり、リスクの高い商品となります。
中国の連休
中国にも祝日があって、7つの国民の休日があり、そのうちの2つが大型の連休となり、「国慶節と春節」です。
春節は日本の旧正月で、中国の正月休みとなっており、毎年日本のテレビでも取り上げられるくらいの帰省ラッシュがあります。
輸入の代行業者や物流の業者も春節はしっかり7連休以上休むので、中国輸入をするかぎり必ず覚えておきましょう。
国慶節は中国建国の記念日で、毎年10月1日から始まり7連休以上の休みになります。
この2つの連休前は、中国輸入を行っている販売者や業者がまとまった注文を一斉に出してくるので、輸入の代行業者での検品や発送準備の遅れ、国際輸送の業者の遅れが必ずでてきますので、事前に商品の入荷をすませておく必要があります。
品質の確保
中国の商品は、20%くらいが不良品で当たり前の文化です。
工場から届いた商品をそのまま日本に送れば、お客様からのクレームの嵐がまき起こります。
そのような問題を避けるためにも、必ず輸入の代行業者に検品の依頼をし、不良品を日本に送らないようにしてください。
また、そもそも商品の完成度がかなり低い場合もあり、不良品ではないけどとても販売出来るものではない場合もあります。
必ずテスト発注を行い、自宅に直送し自分の目で品質を確認してから、販売にとりかかるようにしてください。
中国輸入で月30万円の利益を上げる
中国輸入で月に30万円の利益を上げるには、だいたい150万円程度の売り上げが必要になってきます。
「えっっ!150万円も売らないといけないの!」と思ったのではないでしょうか?
正しい方法を正しく行えば、難しさで言えば国家資格を1つ取るとか、高校の期末テスト全科目80点みたいな感じでクリア出来ちゃいます。
この程度で独立できるくらいの収入ができるのですから、超簡単と言っても過言ではないでしょう。
まとまった資金が必要
毎月150万円の売り上げが必要な場合は、仕入れの資金として150万円程度が必要となってきます。
お金を払って仕入れた商品が、日本に送られ販売されて、商品代金が銀行の口座に入るまでに3ヶ月程度かかるので、3ヶ月分の仕入れ資金と経費のお金が必要になります。
「そんなにお金があるわけない」と言われる方は、目標の売り上げ金額を下げて、60万円程度の資金から始めてみることもできます。
まとめ
・中国輸入なら副業で年商1億円を上げることはそんなに難しくない
・中国輸入には沢山のメリットがる
・中国輸入には少し注意しなければならないデメリットもある
・仕入れサイトはアリババ・タオバオだけでいい
・日本での販売先はYahoo!ショッピングがおすすめ
・発送の代行でらくらく完全自動化での販売
・中国輸入で月に30万円の利益は意外とかんたん
いかがでしょうか?
副業で中国輸入をするって、意外にもかんたんなんです。
商品を仕入れる資金とパソコン、正しい方法さえあれば、誰にだってできてしまうのです。
私も副業から始めましたが、1日14時間労働の月6日休みだったため、1日に取り組める時間は1~2時間が限界でした。
それでも、正しい方法で行うようになると、開始6ヶ月目には月商400万円は軽くいってしまいました。
副業で収入を増やし、今よりリッチなくらしを送りたい方、独立・起業して世界を股にかけて活躍したい方は、ぜひこの中国輸入に挑戦されてみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝 by 龍平
名前:龍平 職業:中国輸入ビジネスクリエイター サラリーマンの合間に副業で輸入ビジネスを始め、インターネット通販を開始。メルカリ転売をやめ、一流の貿易商からヤフーショッピングを本格的に学び6ヶ月で月商500万を達成。その後、独立。さらに教わったノウハウをもとに独自の販売方法【オートメーション・セールス】を構築。現在はマーケティングと自身の経験からメルカリ転売と中国商品のAmazonOEMを完全否定! 個人、企業問わずに、独自の販売方法【オートメーション・セールス】のサポートを提供している。